アーリータイムズ&札幌Kitara

ただいま。北海道から帰ってきました。
北海道は桜が咲くのはこれからみたいで、5月くらいからが本格的なシーズンのようです。
そんな話をきいて不思議と嬉しい気持ちになりました。皆さんも分かりますよね!!
まだまだ寒さを感じる北海道でライブ&コンサートをしてきました。

最近はライブハウスでの演奏もしていきたいという気持ちもでてきて、HERO発売から初のライブハウスが旭川のアーリータイムズでした。

アーリー

歴史のあるライブハウスで、アーティストの息づかいから、細かい表情などを感じとれる空間が醍醐味だと思う。この距離感での演奏はしばらく経験していなかった感覚で、音楽をする上での重要な要素を再び呼び覚ましてくれた。「情熱・・・」。一言でいったらそれに尽きると思う。より人間的な心の叫びにも似た言葉で、自分自身を奮い立たせる。そんな瞬間があったかな。

翌日は札幌Kitaraホール。

キタラ外

北海道を代表するコンサートホールでデヴューしてから毎回お世話になっています。

うれしいことにチケットも完売し、主催のオフィスワンさんをはじめ10代、20代、そして現在の30代とずっとKitaraで見続けてくれるファンの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

一番最初は僕が学生服を着ていた高校生でした(笑)。

今回のコンサートツアーでは、1部にギターの美しい旋律や、コンサートホールならではの音の拡がりや極上さを感じるプログラムで臨みます。

そして2部にはよりギターの可能性を追求し、よりオリジナリティーの強い表現へと進んでいく。

ジャンルという概念ではなく、表現者として。

キタラホール

演奏をしながら、何度も幸せを実感する自分がいました。ギター1本で時にやさしく、時にはげしい音の起伏に応えてくれた会場の皆さんに・・・。「ありがとう」。